先日、知り合いの電気屋さんより、実家のテレビが
いとこの友人宅に保管されてる事を知った。
震災時、
向いの家の2階に逃げ込んだ父は、目前に
自分の家の2階がプカプカやって来た事残念そうに、言ってたが、
そのままプカプカ浮いて、津波が入ってこなかったらしい。
そこに、あったのがこれです。↓
なぜいとこの友人宅に保管されてたか???
いとこは地元で自営をしており、被災直後は消防団活動に参加してました。
同時に避難所でなく、大塚地区の友人宅に避難してそうだ。
大塚地区は東名の隣で津波の被害がありませんでした。
そのいとこが消防団の活動中に
我が家を見に来てくれて、貴重品を取っておいてくれたという、経緯だった。
震災後、やはり火事場泥棒が多かったらしく、保管してくれたのは、大変ありがたかった。
そんな訳で、電気屋さんが兄のテレビを持って来てくれた。
動作確認はできた。
しかし!!
テレビが映らない~
アパートにアンテナが立ってない。
壊れたままのようだ。
アパートは他にボランティア団体が事務所に1つ使ってるだけで
後は空部屋だ
実は、余りテレビを見ないので全く気にしなかった。
そして、見れない事は全く困らないので現在はこんな状態です。
奇跡のテレビ、出番なくジャージ掛けの台として、第二の人生を歩んでいます。
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